お天気が晴れたり、曇ったり、雨が降ったりするある日。
Y先生が、大きなボールを抱えて子どもたちの前に!
「これは、なんでしょ?」と小麦粉の入った袋を見せて聞いてみると、
「んっ?」と首をかしげる子、なんだろうと目をぱっちり大きく開けて見る子など様々な表情を見せていました。
「これはね。、パンをつくったりする粉だよ」と 大きなボールに小麦粉を入れて水を入れてと小麦粉粘土を作ってくれました!
テーブルについて、自分で小麦粉粘土を触ってみると、「わ~~~っ」と喜んでさわるHくん。
「ぐにょ、ぐにょ」と手で触ってみるKちゃん。触った感触を喜ぶ子どもたち。
見ただけで、「なんだろう」としかめっ面をして、触ろうとしないNちゃん。
Y先生が「Nちゃん、見て~~」とリンゴを作って見せると、にっこり♪
自分でも小麦粉粘土を触ってみようと、「にぎにぎ」とやっていました。
ちいさなSちゃんやHくんも、「にぎって」「ちぎって」と粘土の感触を楽しんでいました。
粘土を直接手に触れることで、冷たさや柔らかさ、すべすべさ等の刺激を肌で感じることができ、
つまんだり握ったり、丸めたりといった行為が手や指の発達を促していきます。
小さな子どもたちなので、小麦粉粘土を使用しました。