毎日、雨が降って「あした、きっといいてんき」と歌をうたいながら、 晴れる日を待ち望んでいました。
少しだけ、晴れ間があったので、きらきら光る保育園のみんなでお散歩に 山ノ鼻古墳公園にいきました。
「きょうは、どこであそぼうか」と、子どもたちに尋ねてみると、 丘の上を指さして「ここ~~!」と。
丘の上に行くと、子どもたちには、いろんなものが目に入り、 「ぶっ~ぶ~」と自動車を指さしたり、
ピーポーピーポーと救急車のサイレンの音が 聞こえると、みんな集まって「ピーポーピーポー」「ピーポーよ~」と大興奮!
「いっちゃったね~」と先生の言葉に、「ばいばい~」と言って、 丘の上を走り回ったり、お花や石ころをみつけたり。
しばらくして、KちゃんとY先生の回りに子どもたちが集まってきました。
砂の上に、大きな〇を描いていくKちゃん。
そのうちに、「かいて~~~」と小さなNちゃんのリクエストに うさぎやねこをY先生が描いてくれると、
みんなも一緒に 砂の上に描いていました。 公園の広場が大きなキャンバスのようでした。